真空管アンプ

  いつも使っているスピーカー

 せっかく真空管アンプを作っても、スピーカーから音が出てはじめて「いい音 」  とか「ぱっとしない」などという判断になる。 管理人の使用しているスピーカーを紹介します。

 

上はヤマハのNS-10M、定番のテンモニです。小型の密閉型だが91dBと感度もよく、私の作る小出力の真空管アンプにはもってこいです。
ボーカルや楽器の定位がよくアンプの違いもよくわかります。

下はDIATONEの30年くらい昔の、当時の
人気スピーカー、
DS-251です。
これも捨てがたい音なのだが聞き始めたころは
ちょっと・・という感じでした。
聞き込んでくると、徐々にもとのダイヤトーン
の味を取り戻してきた感じです。



EV205-8A +E40

巷のはなしでは再生アルテックの204よりも
いいときいて入手しました。
miniサイズの真空管アンプにあわせるように
しっかりした8.5Lのバスレフの箱に入れました。
最初、普通の吸音材でやってみたがいまいち
で、材質を変えて張り方もいろいろやってみたら
そこそこの音が出るようになりました。
毎日聴いてたらどんどん良くなってくるような
感じでした。
上原ひろみの新しいアルバム聴いたら・・・
え〜っ! これが見た目安っぽいこの小さな
スピーカーの音!?とおもうほど。
聴きこむにつれて味が出てきました。
ジャズなんかには最高です。




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