号機 6CS7シングル

 

 

 

夜の雰囲気!


秋葉でかわいいケース眺めていて、これでminiAMPつくってみたいっ!
衝動で買ってしまった・・・・タカチの小型ケース。 FU-32-130、これに真空管アンプが組めるのだろうか。内部の高さが24mmきりきりなので、まずボリュームは16φ。球は以前からストックしてあった6CS7しかないだろう。間違っても3極管だから。6BM8なんかとは違う。PTは春日の30VAの特注でいこう(特注のほうが安い・・・)。そしてはじめて春日無線で1626を聞いてショックを受けた41-357も当然の採用。 IP=20mA
。 あとは常連のパーツたち。 あ、FUSEケースの場所がない・・・。しかたない、FUSEは中につけよう。

見ただけでかわゆいくなるminiアンプができました。





OPTはお決まりの春日無線。¥850の
OUT41-357! 外観で判断されないよう
黒塗りのケースに入れました。
 
 

 

 

 

 


1kHz 正弦波(0.8W)


10kHz 矩形波(0.8W)

130×180×39 この小さなケースによく押し込んだものだ。CADで配置を設計して下のものから順番に実装していきました。 6CS7と41-357、相性がいいのか意外といい音がしました。出力0.8W、HDは3.5% 周波数特性もOPTの性能丸出しで54B57とくらべると高域、低域ともカーブの両端はかなり落ち込んでいます。でも聞いた感じは54B57に引けを取りません。
音の素直さは6EM7よりも6CS7が優れている感じがします。あまり小さく、カバンに入るので春日無線に持っていってタンノイで試聴しました。他のアンプと聞き比べてもこの小さなアンプにしては十分満足できる音でした。作ったアンプの中で一番のお気に入りです。

回路図

 
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